玉村町立中央小学校様
発表会レポート
ケアコムの特別授業シリーズ!
約60名の小学4年生がアイデアを披露!
すべての人を支えてゆく
これまでの医療・介護は、病院や福祉施設を現場に展開されてきましたが、
今では地域全体をステージに、みんなで協力し合いながら住民の健康や暮らしを支える時代になりました。
ケアコムでは、これまで取り組んできた看護・介護の現場でお役に立つさまざまなソリューション提案に加え、
これからはもっともっと視野を広げ、日本全国の地域を元気にする活動も増やしていきたいと考えています。
誰もが笑顔でいられる地域づくりを目指して、これからもケアコムのチャレンジは続きます。
ケアコムグループでは、農業を核とした健康増進プログラムの開発・運用・効果検証を通して、
健康寿命の延伸を目指す「健康プロジェクト」を行っています。
ここでは農産物や土壌の調査結果など、健康プロジェクトの取り組みをご紹介します。
自然栽培と慣行栽培米の違いに関する成分調査
2011年の春。群馬県にある弊社の群馬工場の敷地内に、「ケアコム農園」が生まれました。長い間、広々とした土地が手つかずのまま。社長の池川が「野菜を育てよう。絶対に楽しいはず!」と発案し、実現した農園です。
当初は、8畳ほどの小さな畑でした。トマトやピーマン、ゴーヤーなどを植え、仕事を終えたパートさんが「夕食に食べよう」と、もいで帰るといった程度の量です。しかし、年を追うごとに品種や量が増えていき、野菜づくりに自信がもてるようにもなっていきました。
ケアコム農園を始めて4年が経ったとき、私たちのお客様である病院や施設のスタッフ様、近隣住民の皆様にも畑を開放し、シェアファームをスタートしました。現在は、高齢者施設の方、保育園児、小学生、障がい者、その他地域の方々を中心に、毎年400名以上が集まる規模で収穫祭を行うまでに。
今後は、ブルーベリーなどの果樹も増やしたり、地域の皆様とのコミュニティの場として活用の幅を広げたりと、ますます笑顔があふれる場所にしていきます。